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2009/09/03

資本主義が危機だ - 抵抗が解決策だ

今月開催されるピッツバーグG20に対する US のアナキスト・コレクティブ "CrimethInc." の宣伝ポスター。

www.resistg20.org

www.crimethinc.com

2009/04/27

From the Depths interview

Acclaim Collective (A) から、コロンビアの NAGÄF との split CD がリリースされる USA の From the Depths

彼らのブルガリアのファンジン (ウェブ=ジン) に掲載されたインタビューの紹介。

彼らは、アナキスト・コレクティブ
"CrimethInc. Ex-Workers' Collective" のメンバーがやっていた (全員ではない) ことでも知られる Catharsis / Requiem
のメンバーにより結成されたニュー・バンドで、先日、その CrimethInc. より1stアルバム "Germinate" を、MP3、AAC、CD の3種類のフォーマットでリリースしたばかり。

しかしながら、このバンドは、CrimethInc. の考えを直接的に反映したものではないことを最後に付け加えておく。詳しくはインタビューを。

以下のリンクより :


From the Depths interview from diy.aresistance.net (Bulgarian)
From the Depths interview from Straight From The Inside (English)


From the Depths - Germinate (CrimethInc.)

Hearkening back to the days when anarcho-punk was characterized by bands as diverse as Crass, Chumbawumba, and Contropotere, the songs on this album combine d-beat power, slower and faster hardcore, harsh noise, and even a passage from a traditional Italian anarchist folk ballad. This is intense, defiant, dark music, but it is based in compelling melodies; you can scream these songs at the top of your lungs in a riot, but you could also sing them quietly to yourself in jail to maintain your spirits. Recorded at Mars Studio (known for recording Catharsis, Undying, and scores of more famous hardcore bands), “Germinate” comprises 7 songs in 36 minutes, an epic paean to self-determination and resistance. Includes complete PDF booklet with lyrics, liner notes, and all album artwork. Both MP3 & AAC files are encoded in DRM-free, high-quality 256kbit/s VBR. This digital download is part of an experiment that's goal is to eventually make this download free to everyone—full details below. (read more)

MP3 : Let the Black Flag Fly

From the Depths

P.O. Box 494

Chapel Hill

NC 27514

USA


www.fromthedepths.info

2009/03/23

考えればテロリスト、殺せばヒーロー - El Libertario

埋もれたままになっていたアナキスト関連アーティクルのご紹介。

今回紹介するこの "Terrorist for thinking hero for killing" (考えればテロリスト、殺せばヒーロー) は、ベネズエラ・カラカスの Anarchist Commission of Relations (アナキスト関係委員会) によって、2003年のイラク戦争後に書かれたものである。同年3月19日に、アメリカ・イギリスによって仕掛けられたイラクへの侵略戦争に対する抗議声明と言っていい。

彼らは、El Libertario という南米でもっとも活動的なアナキスト・ニュースペーパーを発行していることでも有名で、日本のパンクスにもおなじみの @patia NoDona MaldadLos Dolares といった同郷のアナーコパンク・バンドや、フランスの Fight For Your Mind 監修で彼らのためのベネフィットCDがリリースされるなど世界中のD.I.Yパンク/ハードコア・シーンとの親交も深い。

考えればテロリスト、殺せばヒーロー
"Terrorist for thinking hero for killing"

我々が言う「考えればテロリスト、殺せばヒーロー」というフレーズは、「我々に
敵対するものは誰であれ犯罪者だ」そして「我々のために盲目に闘っている人々」はこの国の英雄だ、という哲学のことを指している。
この哲学を持っているのは国家である。この言明は、国家に対して闘っている多くの運動を完全に不当なものにしている。自由・解放・平等を求めて闘うことは、自分が犯罪者だとか、ましてやテロリストだとかいうことを意味してはいない。国家は民族主義を利用して殺し屋を創り出す。自分の国 (そんなものは存在しないのに) への、国家を代表する国に対する、盲目の愛を民衆に植え付ける。国の間で紛争が生じたときに、従順な人々を送り込むことができるようにするためである。そうした人々は、自分たちが自由のため・正義のために闘っているのではなく、弾圧者の利権のために闘っているということを知らされることもない。そして、戦争が終わった後で、戦争で死んだ人々は、このありもしない大義の犠牲者とされる。だが、この同じいわゆる犠牲者達は、同時に、子供を殺し、若者を殺し、家族を殺しているのだ。何が、彼等を英雄扱いさせているのだろうか?

その一方で、闘争が、別種の闘争が創り出されている。これは、本当の大義を持っ
ており、支援するにたるだけの見解を持っている。この闘争は、権力側の利益のためではなく、民衆のため、世界のためのものである。弾圧者に対して向けられる拳である。この闘い・この大義は権力を維持している奴らに汚されている。奴らは、社会が我々を犯罪者・愛国主義の破壊者だと見なすようにしている。同時に、我々の理想を誰もが実現不可能だと考えるようにさせようとしているのである。だが、このことが真実だとするなら
、何故誰もが国家を破壊したいと思っているのだろうか?

最近の例では、米国がイラクに宣言した戦争がある。この戦争には、数千人の無実
の男・女・子供たちを殺害する大義などない。だが、ブッシュとその仲間であるブレアとアスナールは、こうした無実な人々をテロリスト呼ばわりし続けている。ブッシュが自分の国をそれ程までに愛しているのなら、ブッシュとその息子達は何故戦争で闘わないのだろうか? 何故、ブッシュは若い兵士達を自殺的任務を負わせて、戦場へ送り出すのだろうか? さらに、我々はテロリストとレッテル貼りされているのだ..... そう、結論を言おう。一つはっきりさせなければならない。自由・公正・平等を愛することがテロリストだと言うのなら、そして、殺し屋によって盲目的に殺されることをヒーローだと言うのなら、我々は最悪のテロリストで構わないのだ。

カラカス:アナキスト関係委員会 (CRA)
Caracas: Anarchist Commission of Relations

「アナ
キスト関係委員会」(CRA) は、カラカスを拠点とするリバータリアン (反権威主義) グループであり、活動は7年に及ぶ。当初より私たちは、この地を諸集団の連合にする準備として、国内のアナキスト個々人を結びつけ、その活動を調整するという計画を立てていた。この計画は、独特の著作グループを創り出すこととなった。私たちの活動の中で最もよく知られているものの一つは、El Libertario という新聞であり、この文章を書いている現時点で、第33号の発行準備をしている。この新聞それ自体は、コレクティブが持つ異質性を反映している。というのも、その紙面では、アナキズムが持つ有機的伝統を、リバータリアン=フェミニズムやアナーコパンクといったもっと現代的な形態で刷新しているからである。ベネズエラでは独立系出版物がないために、El Libertario はユニークなものとなっている。特に、助成金や広告の拒否・費用の自主管理がその特徴である。コレクティブの活動家は思想の普及のために本を書いており、例えば、ネルソン=メンデスとアルフレド=バリョタ(「ユートピアのビナクル:21世紀のアナキズム」)・ラファエル=ウサクテギ(「黒き心」- Heart of Ink)は、El Libertario に謝意を表している。私たちは、ベネズエラ全土とラテンアメリカ諸国、特にエクアドルとコロンビアに、同志のネットワークを構築してきた。こうした国々で運動のコミュニケーションを改善するために、私たちは様々な国際イベント (1998年にはコロンビアのボゴタで、2001年にはカラカスで) を組織したり、それらに参加したりし、グループと組織の要覧を作るといったイニシアチブを取っている。

コレクティブとしての CRA は、お互いに個々人の行動を支援することで、メンバーの関心事を力づけている。このようにして、ラ=グラン=サバナのペモネス (ベネズエラの原住民族)・オルタナティブなコミュニケーション領域・都市のパンクシーンと関係を維持しているのである。音楽バンド (Dona Maldad, @patia No, Los Dolares, Skalofrios) との相互支援関係も維持しており、こうしたバンドはアナーコパンク会議やカウンターカルチャー空間といったアナーコパンク文化を促進する活動を行ってきた。CRA のメンバーが行っている最も野心的なプロジェクトの一つは、政治的・文化的文芸結社「リバータリアン研究社会センター」を始めることである。このセンターはカラカス市を本部とすることになるだろう。ここには、ワークショップ・セミナー・常設展示会といったプロジェクトを行ったり、図書館を開いたりできるほど包括的な書誌学的財産がある。CRA は週に一度集まり、意志決定はコンセンサスに基づいてなされる。個々のメンバーは、ミーティングの時に論じ合いたい活動やポイントを提議できる。メンバーは19歳から86歳までいる。コレクティブは、様々な活動を組織したり、それらに参加したりしている。例えば、the International Libertarian Days (2001年12月、カラカス), Libertarian cultural fair, Platform 26 of September, Festival of Short Libertarians, Art, Philosophy, and Anarchism, Fair of the exchange などである。

さらに詳しい情報については、ellibertario@nodo50.org にメールするか、ウェブ
サイト ( http://www.nodo50.org/ellibertario/
) を訪れてほしい。

El Libertario # 55
Enero/ Febrero 2009

現時点の最新55号

2009/03/20

NAGÄF

2005年に、1stアルバム "Inercia Somatica" の日本盤を当方からリリースした後もずっと連絡を取り続けていたコロンビア・ボゴタのReaccion Propiaのメンバーが "NAGÄF" という新たなバンドを結成。

ちかじか、アメリカのアナキスト・コレクティブ
"CrimethInc. Ex-Workers’ Collective" のメンバーがやっていたことで知られるCatharsis/Requiemのメンバーが新たに結成したFrom the Depthsとのsplit CDでデビューを果たす。

かれらはコロンビア・ボゴタにおいて、アナキスト・ムーブメントとリンクしながら、10年以上もD.I.Yパンク/ハードコア・シーンに関っていて、非常に困難 (危険) な政治状況を抱える同国で生きていくためには、やはり音楽と政治がリンクするのは現実的に重要なことのようだ。

コロンビアの反対勢力と言えば、FRACやELNという二大左翼ゲリラ勢力が有名だが (現在、これらの二大勢力は以前より勢力を落としており、麻薬売買・誘拐 (金持ち・貧乏関係なしの)・強盗を資金源とした金権政治や階級的な組織構造など批判も多いが、いまだにこの二大勢力を政府に対する「重要な」反対勢力と考えている人々も多いといわれる)、さきに述べたとおりアナキストも存在する。言うまでもないが。

国内には、米帝直属のコロンビア政府、軍及び警察と結託した右翼準軍組織が暗躍しており、それらの左翼ゲリラを始めとした政府に反対するあらゆる者が殺されている。もちろんアナキスト (パンクスもだろうな) もその対象から外れない。
アナキストの活動もまた「ゲリラ活動」とみなされるため (どこでもそうだが) 対立的な直接行動は危険極まりない。

2005年のメーデーには、Nicolas Neiraと呼ばれる若いアナキストが、コロンビア国家によって虐殺されるという事件も起こっている。国家のそうした暴虐に対する反撃として、Res Gestae / La Vendetta / Yacopsae "In Memoriam" CDが、Reaccion Propiaのメンバーが運営するPersistencia Recordsを始めとして、南米のD.I.Yパンク/ハードコア全10レーベル協同でリリースされた。


ちなみに、私の知っているコロンビア/南米のアナキストやパンクスはみな左翼ゲリラのやり方に真っ向から反対しつつ、コロンビアにさらなる貧困・腐敗・暴力・死をもたらしている「大元締め」が米帝であることを指摘している。

コロンビアのアナキストは、アメリカ大陸の他の国と同じく、ムーブメントを維持できるが、それには莫大な費用がかかり、一貫性は維持しにくい現状があるようだ。

というわけじゃないが、アナキスト・ムーブメントと密接にリンクしている、このコロンビア・D.I.Yパンク/ハードコア・シーンをもっとサポートしようじゃないか。

Acclaimも、バンドから聞いた話やウェブ上であちこち散見される情報を簡単にまとめたので間違った情報もあるかもしれない。興味を持った人は独自に調べてみてほしい。

About NAGÄF


Taking popular music back on the stage, NAGÄF was born in Bogotá (Colombia) in 2008 to stand for the critical-political music which refuses to bepart of the consumer based standards. In spite of the short time, the band was conformed some of the members have been involved in the hardcore/punk scene for more than ten years. And some of them are currently playing in bands like: Xterminio, Res Gestae, Otra Alternativa, Reacción Propia, Sabotaje, Grita o Muere y Mano de Obra Barata.


According to authors who have interpreted the Old Testament, NAGÄF means: to push, to defeat, to inflict (a disease), to snatch, to fall, to punish, to undo, to hurt, to kill and to beat, putting God as the first and foremost responsible for this deadly actions. For us, this word proof the responsibility of God (i.e, the king, the supreme, the almighty, the tyrant, the expert, the master, the military, the religions, the government, and all those institution as well as individual characters who address to have a universal truth, unique and absolute) in the formulation, implementation, and perpetuation of social relationships based on territory, body and mind domination conquest and invasion.


After trying to make the whole world as one-dimensional as it could be, it look after a unique way of thinking, that just not arouse a particular view, but defend by means of violence, intimidation, punishment and condemnation, configuring the "right" (and ideal) social parameters of behaving that, as the history of our people shows, must be implemented and obeyed by any means of fire and blood under the consent of the dominant sectors and, of course, under the blessing of the holy church.


NAGÄF: www.myspace.com/nagafcrust