2016/12/04

Acclaim New Releases: INSIDIOUS PROCESS - Mirrors Of The Dead LP (ACM031)

Acclaim New Releases

INSIDIOUS PROCESS - Mirrors Of The Dead LP (ACM031) 1,500円

スウェーデン・GBGの政治的なメタル・クラスト (パンク) INSIDIOUS PROCESSの2nd LP。「死者の鏡」との題名通り、貧民の社会戦争に焦点を当てる物悲しい歌詞に破壊的メタル・パンクを演奏する全10曲。Not Enough (スウェーデン)、Distro Rakkos (日本)、Svoboda Records (フランス/チェコ)の全世界のDIYパンク/ハードコア4レーベルによる共同リリース。

“Second full length album by these crushing metal punkers out of Gothenburg City. A filthy d-beat driven crust-punk attack with slight blackmetal untertones in their songwriting. A brutal and bleak sight of societies war on the people and the poor. 

Recorded and mixed April 2015 at the Recording Machine by Pontus Redig (AGRIMONIA, MIASMAL). 

Mastered by Mattias Persson.”


2016/10/03

Angry Punk Song: CHILDREN OF FALL - The Eye Of The Storm

CHILDREN OF FALL - The Eye Of The Storm(嵐の目)

もう一つの円が完成した
本当に必要なときに、全ての意味がなくなった
今のところ毎年秋の終わりに分かるのは無だけだ
時間は誰も待っちゃいない
自分が何を待っているのか分からない

死のない生を探し求める
そんなの息するたびに千回死ぬようなものさ

俺たちは本当にはめられているから
解放と破滅の間で
荒々しい夢と冷たい心の間で
嵐の目が持つ誤魔化しの静けさの中で
本当は、嵐と一体になりたいんだ

あぁ、人間性よ

多くの人にとって、「生活の質」とは、寒さ・飢え・痛みといった不快なことから守られている、という意味だ。だが、それは同時に、未知のもの、期待していないものを回避するということでもある。大抵の人は、悪いことが自分に起こる可能性を排除したがっているからだ。予期せぬことが生じるリスクを取り除けば、その生は当然予測可能で、挑戦がなくなり、自分が楽しんだり、挑んでみようと思ったりする多くの経験を失ってしまうことになる。だが、それでもなお、多くの人たちがこうした経験を処分したがっている。しかし、全ての人が避けているわけではない。問題は、西洋型の生活様式はこの思考に基づいたものであり、俺たちは安全な日課の上に自分の生活を構築するように勧められ、期待されている、ということなのである。そして、これほどまでに経済状況が良い中で、退屈し・絶望し・自殺しようとしている人たちが多いということは、生は死の欠如以上のことだ、ということを充分証明しているのだ。

This song was taken from "Ignition For Poor Hearts" LP/CD

(Scene Police) 2002

2016/09/04

Angry Punk Song: WHEN MY AUTHORITIES FALL - Plan of Demanding the Impossible

WHEN MY AUTHORITIES FALL - Plan of Demanding the Impossible (不可能を要求する計画

欠落したイメージのために
そして、新しいものを選ばないように
端っこで見るために
恐れないでくれ 
(俺たちはみな端っこに生きている)
出会って、おびえないために
単語を燃やすために 
(これらの辞書ではこの世界を単に説明することができるだけだ
俺たちはまだ出会ってなんかいない
単語を威して追い出すために
だから、離れるんだ

(俺たちが生きる社会は何が可能か、何が可能でないかを俺たちに教える。だが、あらゆる俺たちの夢、あらゆる俺たちの衝動がどうにも頻繁に「不可能な」ラベルを貼られる。そして俺たちがそれを信じ、俺たちがそれが「可能な」ことでのみ生きるなら、俺たちがそうするように命じられることだけが可能なところで俺たちは無意識にこの世界を構築している。このような状況から抜け出し、何かが変わることができるように、俺たちは不可能を要求しなければならない。なぜなら何が可能か、何が可能でないかに関する知識がただ支配の別の道具になっているからだ。)

This song was taken from "s/t" 7"

(S/T Demo + Others) 2006

2016/09/01

Angry Punk Song: CHILDREN OF FALL - Illegal 2001

CHILDREN OF FALL - Illegal 2001(非合法2001)

俺たちは死にかけ
だが、そんなの昔馴染みのニュース
どんな雑誌も扱わない
俺は絶望を撃退しようとしてる
だけど、絶望が容易く俺になってしまうとき
撃退するのは難しい
誰も絶望について語りはしない
悲劇を付け加えるだけ
自分の手で死にはしない
自分の苦痛で死ぬんだ

奴らは俺たちを違法だという
あたかも奴らの法律が俺たちに
何か関係しているかのように...

あたかも何か信じるべきものが
残されているかのように
俺たちが犯罪者なら、この世は俺たちのものだ

奴らは俺たちを違法だと言う
あたかも奴らの法律が
俺たちに何か関係しているかのように
俺たちが死にかけているとき、俺たちが...死ぬとき

語らない限り、絶望したって構わないさ
絶望的な時代だ
街路で撃たれたっておかしくないさ

This song was taken from split CD with NIKAD

(Black Star Foundation) 2002

Angry Punk Song: CHILDREN OF FALL - Appetite For Distraction

CHILDREN OF FALL - Appetite For Distraction (気晴らしへの情熱) 

この世界を粉々にしてやる
現状がこうだからではなく、
この世界が俺を作り上げたからさ
俺の何千という悲しみ一つ一つのために
自分の監禁状態を受け入れるために

俺には自由に使える時間がたくさんある
だから、自分の手枷足枷を充分作り出した
俺には多くの時間があった
だが、今はなくなった 

差し出された気晴らしは高くつく
だが、俺だけが代償を払っているわけじゃない
自分の役目を果たすことで、
俺たちみんなを引きずり込む
絶叫と闘争との間で
中途半端は止めろ 

それ以来、何もない、ただ色を失った存在だけ
賭はあまりにも高すぎる、何も変わりはしない
俺が諦めたように思えるかい?
自由なんていらない、もっと大きな駕籠を欲しいだけだ

This song was taken from split CD with NIKAD

(Black Star Foundation) 2002

2016/08/25

Review: CARTOUCHE "Je Trahirai Demain" CD

CARTOUCHE "Je Trahirai Demain" CD

Kochise の女性シンガー及び Ya BastaRaymondeMascarade のメンバーによって新たに結成されたフレンチ・ポリティカル・メロディック・パンクロック・バンドのファースト・アルバム。Blondie や The Clash のような70'sパンク・アプローチで貫禄たっぷりに演奏される渋さ爆発のサウンドがかっこいい! 歌詞も「リアリストであれ。不可能を要求せよ」といった非常に胸を熱くさせるもの。そしてフレンチ=ユダヤ人アクティヴィスト "Marianne Cohn (1922-1944)" にインスパイアされ、彼女が言った言葉 "I will betray tomorrow" (私は明日を裏切る) をもとにした "I will betray tomorrow" という曲が特によかった。ブックレットにも写真が使われているこの "Marianne Cohn" は、1923年に設立された "Eclaireurs Israelites de France (French Jewish Scouts)" のメンバーである。このグループは、1939年にナチのユダヤ人虐殺キャンプに抑留されたユダヤ人の子供を保護するための養護施設を作り、ユダヤ人の子供に対して「非ユダヤ人」の家族と証明する「偽造ファイル」を提供し、ユダヤ人の子供のための救出ネットワークを作った。それは数千人のユダヤ人を救ったと言われる。彼女はそのことで1944年にナチによって暗殺される。おそらく当時、彼女は「目の前の現実」(今日)とひたすら向き合い、「保険付きの人生」(明日)と真っ向から闘い、このような行動に出た。この曲は決して彼女の行為は偉大だった、と唄っている曲ではない。これは誰であれ「生きること」を求めようとすれば、彼女の行為はどこにでも存在する、ということだ。この曲はその勇気をわれわれに想起させてくれる。全12曲。

I will betray tomorrow (私は明日を裏切る)

私は今日ではなく、明日を裏切る
今日、あんたは私の爪を剥がすことができる
私は裏切らない
あんたは私の勇気の強さを想像することはできやしない
でも、私は自分でそれを分かってる
あんたは指輪をはめた5本の固い手を持たされている
あんたは鋲付きの靴を履かされている
私は決断するために一晩中必要だ
にもかかわらず、私にはある一晩だけが必要だってことだ
否認するため、放棄するため、裏切るため
私の友達に縁を切らせるため
パンとワインを放棄するため
人生を裏切るため
死ぬため
私は今日ではなく、明日を裏切る
ファイルはタイルの下に隠れている
ファイルはバーの娯楽のためのものじゃない
ファイルは死刑執行人のためのものじゃない
ファイルは私の手首のためのものなのか?
今日、私には何も言うことがない
私は明日を裏切るからだ

Maloka

Year Released: 2007


2015/03/06

Acclaim New Releases: MALIMPLIKI - Elasta 7"EP (ACM030)

Acclaim New Releases

MALIMPLIKI - Elasta 7"EP (ACM030) 1,000円

MALIMPLIKI は、東京/静岡の全て女性のメンバーによる政治的なDビート・クラスト・パンク・バンドである。かれらはエスペラント語で歌っている。本作はデビューEPとなり、レーベル主催者による20ページ・インタビュー冊子(組版・組継ぎ製本協力 田中芳秀・前田年昭)も封入。全7曲。ダウンロードカード付。300枚プレス(100枚のカラーヴィニール含む)。

MALIMPLIKI is an all-female political d-beat crust punk band from Tokyo/Sizuoka. They are singing in Esperanto. This is their debut EP, also includes interview by Kazu / Acclaim Collective. 7 songs in all. With download cards. 300 copies (including 100 copies of coloured vinyl). 


Photo by @ayumeee (MALIMPLIKI at Nishi-Ogikubo Pit Bar, December 19, 2014)

2014/10/10

MALIMPLIKI at Voĉo Protesta presents "Libera Punk Rezisto", October 4, 2014





MALIMPLIKI at Voĉo Protesta presents "Libera Punk Rezisto", Uguisudani What's Up, October 4, 2014

Photo by Hideyuki Miyoshi (@hide_34)

2014/09/16

Angry Punk Song: SHADES OF GREY - Birds Fly Over Barbed Wire Fences

SHADES OF GREY - Birds Fly Over Barbed Wire Fences(鳥は有刺鉄線の塀の上を飛ぶ)

人間は奴隷だが、夢は自由だ
おまえの出生証明は死の宣告
広大無辺の数
シナプス接合された
おまえの死を名指すように必然的な評決がくだされる

線が引かれる-  おまえの手足が震える
一人づつ送られる - おまえの人生が煙に巻かれる
寒さのなかで裸にされる - おまえの目が空に向かって祈りを捧げる
私たちが鳥が有刺鉄線の塀の上を飛ぶのを見ているように

時代の終焉、地獄の七回忌
私たちが知っている人生は終わろうとしている
絶望はおまえの心を取り囲むように冷たい手を所有している
悲嘆と絶望状態がおまえの唯一の友人

線が引かれる-  おまえの手足が震える
一人づつ送られる - おまえの人生が煙に巻かれる
寒さのなかで裸にされる - おまえの目が空に向かって祈りを捧げる
私たちが鳥が有刺鉄線の塀の上を飛ぶのを見ているように

石の障壁 - 私たちの心のなかの壁
石の障壁 - 私たちの心のなかの壁
私たちは自由になるためになにができるのだろうか?

歴史は繰り返す
おまえは決して学ばない - 私たちは決して忘れない
歴史は繰り返す
私たちはどのようにして過去でさえないものを忘れることができるのだろうか?
歴史は繰り返す

収監は必ずしも物理的な境界によってさえぎられるという意味ではない。
刑務所も精神の障壁から成り立っている。
そして物理的な刑務所は精神よりも本当にリアルなのだろうか?

”私たちは社会の解放ばかりでなく心の解放について話す必要がある。”

- アンジェラ・デイヴィス

This song was taken from "Freedom / Incarceration" LP

(Acclaim Collective / Sadness of Noise / Contraszt! / Pain of Mind) 2010

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