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2013/02/21

福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘いに広範な支援を!


福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘いに広範な支援を!
ごぼう支援協議会

▼支援をよびかけます!
福島第一原子力発電所の収束作業、そして今や多くの人が望むところである「廃炉」を遂行するには、これまで以上の膨大な被曝労働が必要となるのは、いうまでもありません。「いま、この瞬間にも」作業員は劣悪な環境で働いています。「廃炉」や「事故収束作業」は、当然にも作業員の生活と生命をまもったうえで行われなければなりません。
私たちは、作業員が直面する労働問題を自分の社会に直結する問題と捉え、支援していきます。ごぼうさんがはじめた闘いを支援し、勝利しましょう。

▼これが被曝労働の実態!
ごぼうさんは、福島第一原子力発電所の重要免震棟内で、放射線管理業務に従事していました。宿舎のあるいわき湯本からJビレッジまでは片道1時間から1時間半かかります。Jビレッジでイチエフ入域のために防護服に着替え、打ち合わせを行い、待機。イチエフでの作業時間は8時間ですが、通勤と待機に4~5時間を要し、実質の拘束時間は12~13時間。1日12時間以上働いて日給1万円、月給は手取り16万強。残業代はまともに支給されず、「危険手当(特別手当)」や「帰省交通費」などは一切支払われていません。ひと月の被曝は2~3ミリシーベルト。通勤時には往復で毎日15マイクロシーベルトの通勤被曝を強いられます。

▼収束作業員は「使い棄て」されている!
2012年10月5日、下請け会社のサンシード社は、ごぼうさんに電話で解雇通告をしてきました。サンシード側の説明によれば、「元請けのアトックス社とサンシード社の契約が10月末で切れるので、福島営業所を閉鎖し、福島にいる従業員全員を解雇する」とのことでした。会社の寮に住んでいたごぼうさんは、11月5日付で解雇されると同時に住居を失う危機に直面しました。ごぼうさんの加入するフリーター全般労働組合(以下、組合)は、サンシードに対してごぼうさんの解雇撤回、未払賃金の支払いと住居確保等を求めて団体交渉を申し入れ、2012年10月26日にいわき市内で交渉を持ちました。交渉の場で11月末までの住居確保は約束させたものの、サンシード社の解雇の意思は頑強で、「アトックス社との契約解除に伴うイチエフ撤退」を理由に「解雇は正当なものである」と主張し続けています。組合は、サンシード社が約束した「解雇を避ける努力をする」という団交での約束を履行しないため、東京都労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行いました。

▼消えた「危険手当」
イチエフでの収束作業は外部被曝・内部被曝を伴う危険な作業です。東京電力は通常の労務単価に危険手当の上乗せをして発注していることが昨年11月にメディアで報じられています。ごぼうさんは作業員の労賃を管轄する東京電力資材部に相談したところ、担当者は割増の契約を元請会社と結んでいることを認めました。
サンシードと組合の団体交渉で会社側は「イチエフの収束作業にあたり危険手当はアトックス社より支払われていない」と回答。一方、東電は「上乗せしてアトックス社と契約している」と答えました。サンシードの「危険手当をアトックス社より受け取っていない」、そして東電の「アトックス社には支払っている」との主張がともに真実であるとするならば、本来作業員に直接渡さなければならない危険手当を不当に詐取しているのは元請企業のアトックス社、ということになります。ごぼうさんの闘いは労働者に対し、被曝労働に見合った対価をキッチリと支払わせる闘いでもあります。

▼原子力企業「アトックス」は、イチエフ収束作業員を「偽装請負」させている!
東京・中央区に本社がある大手原子力発電所保守管理のアトックスの社員は、サンシード社に仕事を発注している元請け会社であり、ごぼうさんを指揮命令してはならない立場です。もし指揮命令下に置いて使用するなら、アトックス社はごぼうさんを直接雇用する責任があります。アトックス社は、サンシード社を含む多くの「下請会社」を間に挟み、作業員を雇用の調節弁として使いたい時だけこき使い、まるで取替え可能な部品であるかのように「使い棄て」にし、これまでも雇用責任を逃れてきたのです。

▼アトックス社は開き直りを続けている
組合は、元請け会社のアトックスに対して、ごぼうさんの直接雇用を求めて団体交渉を申し入れました。ごぼうさんに対して日常的に直接の業務指示を出していたアトックスは偽装請負という違法行為をはたらいていたのです。アトックスにはごぼうさんを雇用する責任があります。
しかしながらアトックスは、「ごぼうさんとの直接の雇用契約がない」ことを理由に、組合との団体交渉に応じることを頑なに拒否し続けています。やむなく組合は東京本社へ団体交渉の申し入れ書を直接持参しました。しかしアトックス社に指示された警備員には「例の組合がきました」「早急に手順の実施をお願いします」などと団体交渉申し入れ書を届けることさえ妨害し拒否したのです。組合は、このようなアトックス社の団体交渉拒否の姿勢を不当なものであるとして、東京都労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行い現在係争中です。組合との団体交渉に応じることを頑なに拒否し続けています。

▼アトックス現場責任者による日常的な暴力的支配が蔓延している。
自分が働いている会社ごと切り捨てられることに脅えるサンシードの下請け作業員たちは、アトックスの現場責任者にモノをいうことができません。それをいいことにアトックスの現場責任者は、下請け企業の人事や契約内容に差配を下すことができるという優越的な立場を悪用し、労働者にクビをちらつかせながら暴力的な言辞による恫喝を日常的に行なっています。下請け作業員の中には、このアトックス現場責任者の「天の声」によってクビにされたり、パワーハラスメントに耐え切れなくなり「自発的に退職」させられたり、より危険な作業部署への懲罰的配置をされた人もいます。重要免震棟で大声を張り上げて下請け作業員たちを罵倒するアトックス現場責任者の振る舞いは、他社を含む全イチエフ収束作業員にとって、良く知られている風物となっています。パワーハラスメントと下請け企業の従業員への業務指揮・命令、下請け企業への人事介入という違法行為を行なっているアトックス社の責任を徹底的に追求するものです。

▼責任を負うべきは誰なのか?
私たちの社会の労働環境は、重層的下請構造のもとで株主や経営者、政府がとるべき責任を免れることが常態となっています。とりわけ原発は、幾次にもわたる下請会社(協力企業!)を通して、作業員を柔軟に雇用し解雇できる仕組みを維持することで、都市貧困層と原発立地地域住民など特定小数者に被ばくを強制して動いてきました。事故後の収束作業でもこの仕組はまったく変わっていません。今回の解雇問題によって、ごぼうさんをはじめとしてサンシード社を通じて働いていた作業員は、日々の糧を突如として失ってしまいました。雇用していたサンシード社、サンシードを切ったアトックス社、アトックス社を締め付けている東京電力、それを支えて原発を推進してきた経済産業省・文部科学省、そこから配当を受け取ってきた株主たちに責任を取らせなければなりません。彼らこそ被ばくを強いられながら働いてきたごぼうさんたちの雇用や生活に責任を持つべきです。私たちは本当に問われるべき者たちを問いましょう。

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【解説】

発注企業:東京電力
      ↓
受注元請け企業:アトックス、(東芝、日立、鹿島建設、東電工業etc.)
      ↓
一次下請け企業:サンシード、(T社、J社、S社、D社etc.)

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  【ごぼう支援協とは】
わたしたち「ごぼう支援協議会」には、福島第一原子力発電所(通称「イチエフ」)で被曝労働に従事していたごぼうさんの労働争議を支えるため、労働組合や市民運動、イチエフ収束作業員、有識者などが集まっています。今後、ごぼうさんの労働案件の状況について定期的にニュースレターやブログ、ツイッター等を通じて情報発信していくとともに、多くの方々に支援と賛同を呼びかけます。

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  【賛同メッセージをお寄せ下さい】
広範な人々が被ばく労働の差別的な構造を社会化していくことが、重層的下請け構造を崩していく大きな一歩であると考えます。以下の連絡先に賛同メッセージやご意見をお待ちしています。ブログ等に順次掲載させていただきます。(氏名公表の可否も明記下さい)

 お名前:
 肩書き:
 賛同メッセージ:
 お名前・肩書きの公表の可/不可:
 賛同メッセージの公表の可/不可:
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  【メッセージ送り先はこちら】
hibakusyaberuあっとgmail.com
※スパムメール攻撃防止措置を講じています。「あっと」を半角英数字「@」に置換して送信ください。
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  【カンパのお願い】
ごぼう支援協では、労働案件の長期化に備え、お金が必要です。カンパを切にお願い致します。

団体:一口 3000円
個人:一口 1000円

カンパ振込先:郵便振替口座 00180-5-663996 口座名:ゴボウ支援協議会

*なお、賛同と賛同メッセージは、カンパの有無に関わらず募集しています。
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********************************************
〒151-0053
東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
フリーター全般労働組合 気付『ごぼう支援協議会』
電 話:03-3373-0180
FAX:03-3373-0184
twitter: @gobouxatox
mailto: hibakusyaberuあっとgmail.com
Blog: http://goboushiennkyou.blogspot.jp/

2012/11/20

FZRK主催「いち収束下請作業員の話を聞き知り開くこの社会」資料より

福島の最低賃金や、ハローワークで福島の求人の賃金を見てほしい。
東北各地や北海道各地の原発がある所、そして沖縄まで、四国も。
工業がさかんだった所や漁村・農村そして都市部、そこを仕事を求め右往左往する人や地元に残る人。
1Fからのびる送電線を見ながら色々考えてた。そして東京に来たときにスカイツリーを見て.....

(いち収束下請作業員「ごぼう」さん)

収束作業員の話を聞く(11月17日)

2012/11/17

RAKKOS INTERVIEW VOICE OF THE ex-FUKUSHIMA NUCLEAR PLANT WORKER

3・11以降、被災地支援/反原発の闘いをしてきたパンクスが中心となって生まれた「複合系」 "Räkkos" による元福島原発労働者への独占インタビュー。

2012/11/16

【転載】「福島第一原発で作業員は何を考えたか?ーいち収束下請作業員の話を聞き知り開くこの社会」


「福島第一原発で作業員は何を考えたか?ーいち収束下請作業員の話を聞き知り開くこの社会」  

日時:11月17日(土)15時から
場所:フリーター労組会議室(渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F)
資料代:500円
主催:フリーター全般労働組合
連絡先:03-3373-0180
交通:京王新線・初台駅東口徒歩3分

事故後1年8ヶ月を経過しましたが、今も廃炉への見通しの立たない収束作業が続けられており、福島第一原発では毎日約3000人が稼働し被ばく労働をしています。不足する労働者は全国各地から集められていますが、非正規・下請け労働者の権利は守られているとは言いがたく、雇用関係や安全管理の曖昧な重層的下請け構造は放置されたままです。

原発事故で飛散した放射能により、除染、下水処理場、清掃工場、港湾、運送、鉄道などの様々な労働現場で労働者の被ばくが深刻な問題となっている中、十分な対策をしている企業はどれくらいあるのでしょうか。

新聞・テレビで作業員の労働環境の問題が報道されるようになり、ようやく私たちにも収束作業員が、どのような環境で労働をしているのか? どのような待遇で雇用されていいるのか? 作業員は足りているのか? などが少しずつ解るようになってきました。

今回の集会では実際に福島第一原発で収束作業に従事していた”ごぼう”さんをお招きし、いち作業員の立場から収束作業の実態と原発下請け労働の問題を掘り起こしたいと思います。

また福島第一の作業員はどんな人たちなのか? なんで危険なとこで働いてるのか? 日々どんな思いで、どんな仕事をしてるのか? 仕事中以外は何をして過ごしてるのか? など作業員が実際に見て聞いて感じた日々の出来事にもフォーカスしたいと思います。

2012/11/12

原発収束作業員の闘いがはじまった

原子力企業アトックスは指揮命令をしていた作業員への雇用責任を果たせ!

http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20121107/1352268416

2012/11/04

他人の不幸の上に成り立つ私たちの幸せ


原発に賛成する人たちは、たとえば国の安全保証のためだったり、生活の便利さや快適さのためだったりする。多くの人にこれだけの利益をもたらすのだから、原発は必要だと。しかし、そういう人たちには、実際に病気になった労働者たちの姿を見せて、「これがあなたたちが望んでいることなのか、多くの人の利益のために、これが必要だというのか」と問いたい。自分の幸福のために他人の不幸を必要とするのはおかしい。

他の人が快適に生活するための電力をつくりだす仕事をしている私たちがなぜガンになって苦しまなくてはならないのだ。他の人がよい生活を送るために、なぜ私たちが病気にならなくてはならないのだ。反原子力運動は、「自分たちが病気にならないために」闘うのではなく、「他の人が病気にならないために」闘うべきだ。そうしなければ自分たちのための闘いに勝てないのだから。原発の下請け労働者がガンになることを放置しておくような闘いは、自分たちの闘いでも勝てないだろう。

- フィリップ・ビラール (すべての原発下請け労働者の健康のための市民団体)

(「放射性肉」と呼ばれる人びとのたたかい - フランスの原発下請け労働者) 稲葉奈々子 『寄せ場NO.25』 掲載

2012/10/31

11月9日「被ばく労働を考えるネットワーク」設立集会

江東区亀戸文化センターにて。

https://twitter.com/nasubi_sanya/status/255742702002511872

被ばく労働を考えるネットワーク

http://www.hibakurodo.net/

2012/10/01

RÄKKOS

3・11以降、被災地支援/反原発の闘いをしてきたパンクスが中心となって生まれた「複合系」 "Räkkos" のウェブサイトが完成した模様。

http://raccostoppler.wordpress.com/

2012/09/29

2012/09/29 原発労働ドキュメンタリー映画、霞ヶ関野外上映会(東京)

"1982年、電力会社の横暴に耐えかねて、下請原発労働者たちの作った組合があった!
当時の原発労働者たちを追った、ドキュメンタリー映画「原発はいま」を経産省前テントひろばの前(お外)で上映いたします。"

2012/07/27

取説 (南相馬方面)

仕事休めなくて行けないけど、今日の1ばん星GIG vol.2行く人は暴風の谷のブログを参考までに。

http://boufunotani.tumblr.com/post/28058546620

2011/04/28

5.7 原発やめろデモ!!!!!!!

http://57nonukes.tumblr.com/

Angry Punk Song: OI POLLOI - No Filthy Nuclear Power

OI POLLOI - No Filthy Nuclear Power (汚い原子力なんぞいらない)

放射性排出物が水道管から流出する

大陸と海を汚染する

お前と俺を汚染する


汚い原子力なんぞいらない


汚い悪臭廃棄物

奴らは安全だと告げやがる

それを白血病で徐々に死んでく人に言ってみたらいい


当局がウソを流布する間

病気にかかった幼い子供らが泣き叫ぶ

多くの機会と健康な生活は否定された


俺たちの地球は徐々に死んでいる

地球が虐待されている

それでも安くて安全な代替手段のウソは潔白ときやがる


This song was taken from "Outraged By The System" CD


(Step-1 Music) 2002

Listen (Remenber Chernobyl MySpace)

2011/04/17

Dear Angry Anarchists and Punks All Over The World

Dear angry anarchists and punks all over the world

We will resist the state capitalism that uses the catastrophe and nuclear power to divide us.

Anti-nuclear resistance! Anti-nuclear power plants resistance!

親愛なる世界中の怒れるアナキスト・パンクスたちへ

私たちは私たちを分断するために大災害と原子力を利用する国家資本主義に抵抗する。

反核抵抗! 反原発抵抗!

Acclaim Collective (A)