2010/05/20

Schifosi

Maggotsville 2007 (band photo was taken from their myspace)

今回紹介するオーストラリアの Schifosi はすでに2008年に解散しているが、機会があればぜひきいてもらいたいバンド。

2002年結成。いわゆる2000年以降の His Hero Is Gone、Tragedy、From Ashes Rise の影響下にあるダーク・メロディック・クラスト最初期最盛期にあらわれたバンド私的最高峰。Ballast よりも To What End? よりもこのバンドが好き。日本ではほとんど人気がでなかったように思うが、UK の Fall of Efrafa (すでに解散) のメンバーが影響を受けたバンドとしてその名をあげていたり、世界的には支持が高い。それも納得なのである。ちなみにドラムは現 Pisschrist の Tim。


かれらは2005年にUSツアーも敢行している。余談になるけど、同時期に無我でUSツアーしてた ex-無我のギター/ヴォーカルの SK が、俺がこのバンドの大ファンということを知ってて、Schifosi のメンバーと一緒にビーチに行ったときの写真を送ってくれたっけ (笑)


全作いいが、とりわけ 1stアルバム "Ill Winds From Outopia" LP、2ndシングル "
Half Lit World" 7"、2ndアルバム "Absentium Existence" LP/CD、この3作がかれらの支持を決定づけた作品。まだ作品になってない最新の未発レコーディングもある。これらの曲は MySpace で聞ける (Annihilating Space、Into the Margins、Dust、Suffocation の4曲)。

"This Week's Recommendation from Acclaim Collective (A)" のレビューも。

Schifosi - Half Lit World 7"

Schifosi: www.myspace.com/schifosi

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