2010/02/20

Deviance News letter 3

"New Distro Items: 2/20" で紹介しているフランスのアナーコパンク/ポリティカル・ハードコア/パンク・レーベル "Deviance" は「頑固一徹」 DIY主義者 (もちろんいい意味で) のレーベルだ。なぜなら、その投稿でも書いているとおり、"No gods, no masters, no myspace!!!" をスローガンに掲げている。ここが発行しているニューズレターが非常にいい。もちろん反MySpace (Facebook も) の頑な姿勢が反映された紙面には、レーベルからディストロからファンジンまで、Deviance の最新活動情報が満載。とくに、かれの叛逆パンク丸出しの前置きが最高。

Acclaim Collective (A) は MySpace を持っている。だが、我われもまたこれがコミュニケーションの「主流」になることに絶対反対だ (それ自体にも。やつらは戦争協力者なのだ!)。
我われもメールなんかない時代は手紙でやりとりしていたし、こうしたニューズレターもつくっていた。最近とんとやらなくなった。ある意味 MySpace (クソ資本主義) に身体が「犯されている」のかもしれないが、心は「服従」していない。使っているのに反対? 使わざるをえない身体になっているからこそ、反対なのだ。分かったか?

しかしこの Deviance の活動はあらためて重要だ。そして現にやっているパンクスも世界中 (この地にも) にたくさんいる。すべてが「犯されている」状況の中で、すべてを分断し殺戮する資本主義への「反」たる所以がパンクにはいまなお「在る」ということだ。「パンクとはなにか?」を考えもせず、我われは「パンクだけではない」なんて言わない。(パンクなら) パンクからこそその「在る」ものを見出すことも必要なんじゃないか。
重要なこと──資本主義への抵抗だということを決して忘れずに。

我われも今一度や
るか。

"THINK! ACT! RESIST!
SMASH NAZI SCUM! KILL CAPITALISM! BURN THE STATE!

UP THE PUNX!!!"

- Deviance


















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