2009/12/09

Blaggers ITAの立場

mukofungoj ĉiuloke でイギリスの Blaggers ITA紹介されていたが (いつも引用すんません)、かれらが結成当初から現在にいたるまで持ち続けてきた反ファシズム・反ナチの立場をどのように捉えているのか。

今回は、1993年10月16日に発表された NME の「アンチ・ナチ・イッシュー」からギタリストの Steve の言葉を紹介したい。

このかれの立場に対する私の言明は今回紹介するだけに止める。ただ、Seein Red が言うところの "US And Them" (俺たちと奴ら) の「間」を各々が解明しようとしないかぎり、「決まり文句」だけがプロパガンダされることになる。私はそれは拒絶する。

寛大さが沈黙をこしらえやがる。


Steve (Bla
ggers ITA)
ファシズムと闘おう。物理的に。理論的に。広範に支持された運動によって。ちょう今「ア・ファシスト・アクション」のようなユニークな形で運動が存在している。ファシズムは労働者階級に暴力を押しつけている。それは労働者階級の価値観を破壊しようとしている。かくしてファシズムは暴力によって対抗されなければならない。弱い立場で、間に合わせの手段で、礼儀正しい修正主義者の計画で、どうやって労働者階級はファシズムをぶっ潰すことができる? ファシズムに対する物理的な抵抗が必要なんだ。政治上、歴史上、人情としても正当なんだ。アドルフ・ヒトラーが言ってるじゃないか。
「我々を阻むことができたかもしれない唯一の方法は、もしも我々が活動を始めたばかりの頃に、我々の敵が精一杯の力を奮って立ち上がっていることだった」。

Blaggers ITA: www.blaggersita.pwp.blueyonder.co.uk

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