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2010/07/23

コルト・コルテック労働者との連帯コンサート

NO WORKERS, NO MUSIC!  

「CORT(コルト)」と「COR-TEK(コルテック)」とは、世界に流通している三分の一のギターを作っている韓国のギター製造会社です。フェンダーやアイバニーズ、パークウッドといった有名なギターブランドもコルト・コルテック社によって作られてきました。この会社の工場で働いていた労働者たちは、彼らの健康状態を全く顧みない労働環境で働かされ、気管支炎、慢性的な筋肉・骨の病気、過労、指を切断といった事故などに悩まされてきました。それでも経営者であるパク・ヨンホは彼らへの保証をするどころか、病院に出向いて辞表を書かせるなどの行為を行なってきました。パク・ヨンホは世界の富裕者の125位にランクされたほどでしたが、偽装破産を主張して、2007年から08年にかけて韓国の工場を閉鎖し、そこで働く労働者たちを解雇するという暴挙に出ました。この不当な解雇処分は2009年、ソウル行政高等裁判所で違法であると認められたにも関わらず、パク・ヨンホは労働者たちと話し合いもせず、工場は現在インドネシアと中国に移転しています。

昨年、日本にこの問題を知らせるためにやってきたある労働者は言いました。「再び自分たちの手でギターを作り、ミュージシャンや音楽を愛する人たちに届けたい」。コルト・コルテックの労働者たちとミュージシャンや音楽を愛する人たちが繋がり連帯することが、悪質な製造会社にプレッシャーをかけることになります。ギターを作る人なくして、音楽は生まれません。再び、来日するコルト・コルテック労働者たちと日本のミュージシャンたちの連帯コンサートが8月3日に行なわれます。眠っているギターを起こし、止まっている工場を再び動かし、ギターを作る労働者の情熱や技術が錆びないよう連帯しましょう。ご参集を!!!!!!

Details after the jump.

2009/11/13

【転載】: フリーターの敵はだれか ~フリーター運動におけるアジア的抗争の可能性~

『悍』第3号刊行記念イベント

フリーターの敵はだれか


フリーター運動におけるアジア的抗争の可能性


崔 真 碩(「野戦之月海筆子」役者,翻訳者)

小野俊彦(フリーターユニオン福岡執行委員)

植本展弘(noiz,『アナキズム』誌編集委員)

    (司会 『悍』編集人 前田年昭)


趣旨:2008年末の「派遣村」や『蟹工船』ブーム……,いっときの憐憫に満ちた過熱報道は冷め,格差社会批判は既に本質を隠蔽されたまま意味を消費されたかにも見える。他方で,自らの現実を直視できず,妬みや僻みを弱い者いじめで晴らそうとする右翼フリーター運動も生まれている。


 フリーター運動の敵はだれなのか。自らの生や労働を主体的に意味付けようとする「運動」の火種はどこにあるのか? プロレタリアート,ルンペンプロレタリアート,労務者,自由労働者,等々からフリーター,プレカリアートまで,さまざまな名乗りの系譜がある。


 現在において,われわれは何者を名乗るのか? とりわけ,「格差社会」に批判的な元弁護士や元労働組合幹部が閣僚に名を連ね,「リベラル」とされる新政権に交代したいま,われわれの名乗りが真の民衆の名乗りとなる可能性はどこにあるのか? 民主党が以前から唱えていた「東アジア共同体」論は,資本の要求としての「人の移動」下における「国民」再編の一環ではないのか。右翼フリーター運動は敵味方を日本対反日に区分するが,金持対貧乏人あるいは優等生対劣等生,貴族的プロレタリアート対ルンペンプロレタリアートに敵味方を見るわれわれは,その日本とせめぎあってきた「アジア的抗争」としての抗日反日の歴史を再開すべきなのか。「日本資本主義」を破砕する道はどこにあるのだろうか?


 在野の批判精神復興をめざす思想誌『悍』第3号で互いに論議を呼び起こしている三人を囲んで語り合う。


日時:2009年11月22日(日曜)17時30分~20時30分


場所:小石川後楽園「涵徳亭」広間


文京区後楽1(JR総武線「飯田橋」東口,地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」A1出口徒歩8分,大江戸線「飯田橋」C3出口徒歩2分)

地図 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access030.html


参加費:500円


主催:『悍』編集委員会


協賛:『アナキズム』誌編集委員会


【鼎談者紹介】


崔真碩(ちぇ・じんそく)


1973年ソウル生まれ。神奈川在住。翻訳者・役者・文学者。青山学院大学非常勤講師。「野戦之月海筆子」の役者。編訳書に『李箱作品集成』(作品社),主な出演作に野戦之月海筆子『棄民サルプリ』(2009年10-11月東京)『変幻痂殻城』(2007年7月東京,9月北京),主なエッセーに「影の東アジア」(『現代思想』2007年2月号),「野戦之月海筆子になる」(『悍』第2号)「腑抜けの暴力」(『悍』第3号)など。


小野俊彦(おの・としひこ)


1974年北九州生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府単位取得退学。大学院末期には朝鮮戦争期の北九州における港湾労働社会史を志すも諸事情により研究中座。2006年に誰でも一人でも不安定でも入れる労働/生存組合「フリーターユニオン福岡」を立ち上げ,現在同執行委員。エッセーに「「プレカリアート」に工作を」(『悍』第2号)「「フリーター」から「民衆」へ まだ見ぬわれわれへの生成法」(『悍』第3号)など。


植本展弘(うえもと・のぶひろ)


1973年神奈川生まれ。『アナキズム』誌編集委員。フリーター全般労働組合員。反戦運動や合同労組の運動に合流するも現在は裏方で若干協力するていど。ひところ民衆史学徒を志したものの賃労働に流され現在にいたる。「暴民哭々 近代成立期民衆の〈公怨〉について」(『悍』第3号)のほか,noiz 名義での論文に「無縁の蜂起 規制を突破する一味同心」「「アナ/ボル」再論序説 津村同志の呼びかけに応えて」など。同名義での近刊に『アナ・ボル論争論序説』(北冬書房)。

http://www.linelabo.com/han/091122kantokutei.htm

2009/07/06

【転載】: 案内 7/18 (土) カワイ闘争報告会 + 交流会

全国の多くの方々からカワイ闘争への賛同・支援を頂き、たいへん心強く感じています。

講師をいいようにこき使い、声を上げればすぐに切り捨てる

河合楽器製作所とカワイ音楽教室に対して、

私たちは、不安定貧民の結集を呼びかけ、

「不安定貧民をなめるな!」と声を上げ、

何年でも徹底的にカワイと闘い続けます。


そこで、7月18日 (土) 新事務所において、不安定貧民のつながり作りの意味を込めて、
闘争を支援してくださる人たち、カワイ音楽教室にかかわらず不安定就労で苦しむ人たち、その他多くの不安定貧民に向け、下記の内容でカワイ闘争報告会と交流会を開きます。

詳細は、電話やメールで問い合わせてください。

みなさん、是非、来てください、それぞれの思いを寄せ合いましょう。

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カワイ闘争報告会 + 交流会

7月18日 (土) 18:30~


1.カワイ闘争経過報告

2.元カワイ講師Qさんが語るカワイ音楽教室の実態

3.カワイと講師が交わす委任契約の違法性を暴く

報告終了後、交流会を開きます。


会場 : 福岡市中央区大名1丁目3番42号ローズマンション304

主催 : フリーターユニオン福岡

TEL : 090-9980-2106

2009/05/29

Acclaim Collective (A)、フリーターユニオン福岡 (fuf) の抗議声明に賛同

Acclaim Collective (A)フリーターユニオン福岡 (fuf)この闘い (カワイ音楽教室糾弾!抗議声明に賛同を!) に次の賛同メッセージを持って連帯する。

Acclaim Collective (A)
あらゆる「仲間」への侮辱はまたAcclaim Collective (A)への侮辱である、という当コレクティブの理念に乗っ取り、声明に賛同します。

- カワイ音楽教室弾劾声明への戦慄の賛同!抵抗の旋律!

2009/05/28

【転載】: カワイ音楽教室糾弾!抗議声明に賛同を!

現在行われているフリーターユニオン福岡 (fuf) の闘いを転載 :

カワイ音楽教室糾弾!抗議声明に賛同を!

今般、フリーターユニオン福岡は、「偽装委任契約」を使ってピアノ講師を使い捨て、不安定貧民(プレカリアート)をなめきって団体交渉を拒否しているカワイ音楽教室を弾劾する声明を以下のとおり公表し、全世界の闘う不安定貧民の仲間のみなさんからの賛同を募ります。みなさんからいただいた賛同で、この小さな闘いの火にガソリンをぶっかけます。頂いた賛同署名を沿えて、この抗議声明をカワイ音楽教室につきつけます。

【不安定貧民声明】カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する

<呼びかけ団体>フリーターユニオン福岡

★使用者責任から逃げて労使関係を偽装し、ピアノ講師を使い捨てるカワイ音楽教室を許さない!

★偽装委任契約とそれを支える経営思想は全ての不安定貧民(プレカリアート)の敵だ!

カワイ音楽教室はピアノ講師たちと「委任契約」を結んでいますが、これは、実態としては会社と講師とのあいだに「雇用」の関係があることをゴマカす「偽装委任契約」であると組合は考えています。ある人が「雇用」されているかどうかを判断するには、その人が会社組織・事業体に従属しているか、上司などの指揮命令にしたがい、時間や場所を拘束されて働いているかどうかなど、いくつかの要素によって判断されますが、カワイ音楽教室のピアノ講師は、裁判の判例でも確立している複数の基準から考えても「労働者」としての性格が濃厚です。

「委任」というのは通常、専門技能を持つ独立した事業者に特定の業務処理を任せることです。確かにピアノ講師には一定の専門的な能力が要求されますが、カワイ音楽教室は特定業務をこなすプロとして講師を信頼して業務を委任してはいません。カワイ音楽教室は「強制ではない」などと言い逃れをしつつも各種の研修を講師に課して、その「研修費」などは講師との合意も曖昧なまま給料から天引き処理し、組織の一員として会社の方針に従って働くように講師を指導・指揮しており、講師は時間的・場所的にも拘束されて働いています。また、講師が報酬額を上げるためには、お金を払って会社の指定する資格を取得しなければならなかったり…「委任契約」の常識からはありえない慣行がまかり通っています。

どんな形態であれ、企業が人を労働力として使用するかぎり、労働者には安心して働く権利があり、経営者には使用者としての責任があります。会社が実態としては労働者を使用しているのに、労働基準法の適用を逃れて、会社の都合でいつでも講師を使い捨てるために、一年単位の「委任契約」を更新しつづけるなどということは全く不当なことです。

カワイ音楽教室は、上のような論点に関する組合の指摘に対しては、何の根拠もなく「契約は正当」と言い張るだけで、しかも、組合が交渉を要求した後になって、それまで本人は明確に伝えてもいなかった問題点を挙げ連ねて契約更新を拒否しました。

契約の形式が雇用であれ委任であれ、団体交渉の権利は相当広範に認められるべきものですが、カワイ音楽教室は、団体交渉に応じる法的義務をも拒否し、他の圧倒的多数の講師は何の問題もなく契約を更新しているにも関わらず、組合を通じて待遇改善のための意見を申し立てた講師を排除しました。こんな会社が「子供に感動を伝える」…って、どういうことでしょうか?子供に感動を手渡ししているのは、実際に子供と接しながら働いているピアノ講師であって、高い給料をもらって事務所でそっくりかえっている経営者、人を簡単に使い捨てる経営者ではありません。

***

私たちはこのような事例がカワイ音楽教室だけに限られたものではないことをよく知っています。同じような境遇の人々が全国に、全世界に存在し、いま人を使い捨てる資本企業の意志に抵抗して闘い始めていることを知っています。偽装委任契約やそれを支える企業の経営思想はプレカリアート(不安定貧民)の敵です。私たちはここに、「カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する」声明を発表し、不安定貧民、労働者の広範な闘いに連なる各地の仲間たちの賛同を募り、連帯する不安定貧民労働者たちの怒りの声をカワイ音楽教室に対して突き付けます。

この小さな闘いは燎原の火のごとく転戦され
人を司令し、こき使ったうえで使い捨てる資本の青白い顔は
さらに青くなってひきつるだろう!

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賛同いただける方は、フリーターユニオン福岡のメールフォームから下記の情報を記載してメールをください。お願いします。

「カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する」声明に賛同します
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