2009/11/30

【転載】: オランダ語圏・反スクォット法粉砕闘争へ

アムス/我らの居住権のための闘争を!
スクォット禁止法を阻止せよ!


1ヵ月以内に、女王ベアトリックスはオランダ語圏の”不法なスクォット”に対する新法に調印するだろう。無宿状態にならないために、我々はアムスのダムスクエアにある”女王の”小さなアパートを占拠するだろう。王宮は申し分のない大きさだから、排除に遭っても、スクォットしに来ればよい! スクォット禁止法(クラークフェアボッド)は富裕地主や不動産屋どもによる長い歳月のロビーイング活動の結果のものだ。議会内の奴らの一味は現在多数派を占めており、そのことが起こるべくしてスクォット禁止法をこしらえることになったのだ。その法案がベアトリックスに通されるか、補正(調整)が必要と認められれば12月1日にオランダ国会の第一会議室が決定することになってしまうだろう。我々は、その日に抵抗を始めることで攻撃を行う! 1970年代以来、スクォッターは住居不足と向き合うために富裕地主どもの荒れ放題の財産群を獲得してきた。スクォッティング(空き家占拠)は社会的住居の防衛と歴史的モニュメント群の保存を同時に提供している。このように、スクォッターは毎度のように、裕福な連中を肥やす不動産屋どもの熱望する策動を火のように非難してきた。昨年中に、オランダ政府とその御用学者どもが同様のパンチを二度食らわせたことが明白になっている。反スクォット法案は単なるミセシメなどではない。社会的住居給付が窮迫するまで長期にわたって獲得できない見通しなのだ。財産調査人は予算削減に苦しみ、健康保険基金は適当に扱われ、労働者の定年が伸ばされた。このことは如何にオランダ政府がその真実の顔を見せているかという事なのだ。それは住居、テナント、学生、市民や労働者のために闘う個々人と共にあるのではなく、資本の側のものでしかない。政府から社会的給付を要求することは、職場のボスどもに賃上げを要求する事とは違う。だから、奴らの選挙などを心配せず、自分で何とかやっていくことについて心配せよ。居住権のために闘え! スクォット禁止法を阻止せよ!

2009年12月1日20:00、アムスのダムスクエア集合。

タイマツとカナテコを持ってきてくれ!

- 旅浪人氏の翻訳から転載

No comments:

Post a Comment