カワイ音楽教室糾弾!抗議声明に賛同を!
今般、フリーターユニオン福岡は、「偽装委任契約」を使ってピアノ講師を使い捨て、不安定貧民(プレカリアート)をなめきって団体交渉を拒否しているカワイ音楽教室を弾劾する声明を以下のとおり公表し、全世界の闘う不安定貧民の仲間のみなさんからの賛同を募ります。みなさんからいただいた賛同で、この小さな闘いの火にガソリンをぶっかけます。頂いた賛同署名を沿えて、この抗議声明をカワイ音楽教室につきつけます。
【不安定貧民声明】カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する
★偽装委任契約とそれを支える経営思想は全ての不安定貧民(プレカリアート)の敵だ!
カワイ音楽教室はピアノ講師たちと「委任契約」を結んでいますが、これは、実態としては会社と講師とのあいだに「雇用」の関係があることをゴマカす「偽装委任契約」であると組合は考えています。ある人が「雇用」されているかどうかを判断するには、その人が会社組織・事業体に従属しているか、上司などの指揮命令にしたがい、時間や場所を拘束されて働いているかどうかなど、いくつかの要素によって判断されますが、カワイ音楽教室のピアノ講師は、裁判の判例でも確立している複数の基準から考えても「労働者」としての性格が濃厚です。
***
私たちはこのような事例がカワイ音楽教室だけに限られたものではないことをよく知っています。同じような境遇の人々が全国に、全世界に存在し、いま人を使い捨てる資本企業の意志に抵抗して闘い始めていることを知っています。偽装委任契約やそれを支える企業の経営思想はプレカリアート(不安定貧民)の敵です。私たちはここに、「カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する」声明を発表し、不安定貧民、労働者の広範な闘いに連なる各地の仲間たちの賛同を募り、連帯する不安定貧民労働者たちの怒りの声をカワイ音楽教室に対して突き付けます。
この小さな闘いは燎原の火のごとく転戦され
人を司令し、こき使ったうえで使い捨てる資本の青白い顔は
さらに青くなってひきつるだろう!------------------------------
賛同いただける方は、フリーターユニオン福岡のメールフォームから下記の情報を記載してメールをください。お願いします。
「カワイ音楽教室による偽装委任契約、ピアノ講師使い捨て、団体交渉拒否を徹底的に弾劾する」声明に賛同します
個人名(所属)・団体名:
ウェブサイト等:住所等連絡先(非公開):
ひとことメッセージをお願いします:
No comments:
Post a Comment