2009/12/08

【転載】: 12. 24 集会とデモ - 全部 自分たちで やるしか ない

〇日時2009年12月24日(木)

開場5時半 午後6時開始

〇場所:福岡市NPO・ボランティア交流センター

「あすみん」セミナールーム


〇デモ出発 8時40分(微妙)

全部

自分たちで


やるしか


ない?!


政権交代?乗り損ね、なり損ねるものたちの抗い
ー集団的なものの可能性と限界ー


□政権交代は「国民の選択」らしいがどうも乗れない…。


貧民を救済する法律や制度の網の目を政治家や官僚たちが適当に操っているが、私たちの生きた実感の中に「変革」はあったか?

マスコミの報じる政権交代劇に一喜一憂するだけでは何かが足りない。

前政権から民主党も受け継ぐ「新自由主義」という政治や経済の流れは、社会の中で「集団」が果たす役割を解体し、人々をバラバラな個人へと解体してきた。


□新自由主義が解体した最大の獲物は国営企業の労働組合。

いまや労働組合は「改革」を阻害する既得権益集団としか思われていない。

大きな政党や労組とは無縁の少数独立派の労組や政治団体も粘り強く活動しているが、世間の耳目を集めるのは勝ち馬に乗る強い個人だけ。多くの人々は、確かに集団に属すること自体に困難を抱えている。


□特定の価値観を支持したり、「労働者」や「会社人」のようなアイデンティティを軸にして集団の一員となるには、人々はあまりにも貧しく、不安定でイライラしていて、どこでも流れに「乗り損ね」、何者にも「なり損ねて」しまっている。


□そんな不安定貧民は何に期待できるのか?

あるいは闘うべき敵は?

いま創り出すべき人と人との繋がりや「連帯」とは?


□集会では、現在の政治や社会の状況を踏まえながら、さまざまなかたちで集団的・組織的活動に関わってきたゲストをお呼びして、現在の社会で集団に属して活動することが直面する諸問題、その可能性と限界について語り合いたいと思います。


フリーター、ニート、ヒキコモリ…

世紀末の資本主義が産み落とした鬼子ども

放置するには不穏過ぎた

処分するには増えすぎた


リベラル風味の二世政治家が

権力の頂点から「友愛」を唱えた

万世一系の末裔が格差の頂点から「平成」を祈った


「行き過ぎた格差は是正しよう」(けっ!)

「テロリスト予備軍に友愛を」(うざ!)


学校、病院、家庭、会社
ニッポン、アメリカ、天皇、国民

醜い集団が解体した翌朝には

何も持たないものたちの世界が

身の毛もよだつ<全貧民世界>が到来する


薬漬けの子供たちはひたすら眠る
やがて来る不穏な目覚めを準備している

「街作り」が踏み潰す鬼子たちの魂が

道路交通秩序に黒い染みを残す

日本という治安秩序の黒い夢となる


まともな目的もない貧民が練り歩くとき
抗争は静かに準備されている

銭も夢も持たない貧民が練り歩くとき

抗争は静かに準備されている

http://fnfukuoka.jugem.jp/?eid=269


フリーターユニオン福岡 (fuf): fufukuoka.web.fc2.com

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