「反権力」というのは権力との直接対峙ということよりはむしろ、身近にある自身や「仲間」のなかに巣くういまいましい権力性 (階級性) との直接対峙と言っていいだろう。その日常的な闘いである。
私たちはつねに自身や「仲間」を傷つけてはいないか、私たちはつねに自身や「仲間」がひとりぼっちになってはいないか、私たちはつねに自身や「仲間」と嘘いつわりなく話をしているだろうか、という自問と行動なくして「権力との直接対峙」は決してない。必然的に「権力との直接対峙」の共闘もない。
私たちは「孤独」になる覚悟、「嫌われ者」になる覚悟はできているのだろうか? またその覚悟をもつことはできるのだろうか? 「反権力」は長い道のりなのだ。
Acclaim is a D.I.Y. punk label and distribution. We are also an anarcho-punk collective for the international punk community featuring anarchist / political informations.
2011/01/31
2011/01/29
Review: Easpa Measa / Atomgevitter - split EP
EASPA MEASA / ATOMGEVITTER - split EPまずはアイルランド・ダブリン出身の Easpa Measa である。このバンドは男女ツイン・ヴォーカルのアナーコクラスト・バンドだが、彼らはヨーロッパ方面ではインスピレーショナルなバンドとしてファンが多い。とはいえ当方からリリースしたことで、日本でもこのバンドを好きだと言うパンクスもちらほら増えたように思う。この split EP は彼らの作品のなかではほとんど無名に近いものだが、彼らの作品中上位に位置すると言っていいほど完成度が高い。これが今回紹介したいきさつである (プレス枚数が300枚と極少数なうえにもちろんソールドアウトだし入手しやすくはないが・・・)。本作には、正式なデビュー作となる Renounce & Dethrone demo CD-R (2004) および当方からリリースした split EP w/ Nemetona (2006) の中間に録音された全1曲を収録。この "Vermin" と題された曲が、The Dagda meets Contravene とでも言うべきアウトスタンディングなロング・ソングで聞きどころが相当にある。「帝国」への憎悪をむきだしにする歌詞はアイルランドという国における (侵略という) 歴史性に沿ったものなのかもしれない。アートワークに描かれた "オオカミ" はバンドのシンボルと言えるものだが、そのような背景から来ていることは明白だろう。方やスコットランド・グラスゴーの Atomgevitter はドイツ人メンバー含む超DIYなバンドで、非常に屈折したスラッシュ・ハードコア/パンクをプレイする。「屈折」という表現はこのバンドにおいてはユーモアと置き換えてもいいだろう。そのことは歌詞に如実に反映されている。「 カネなんていらねえ。誇大広告なんていらねえ」 と叫ぶ "d.i.y." を始めとした全4曲を収録。ほとんど Easpa Measa しか聞いてないのが申し訳ない気もするが・・・
Holy Shit Records
Year Released: 2004
2011/01/28
Songs from "More Than Music, volume 1" Compilation 3x7"
90年代初頭から活動を続けるフランスのアナーコ・エモパンク・レーベル ”Stonehenge" からリリースされた反セクシズム・コンピ "More Than Music, volume 1" Compilation 3x7" から、参加3バンドの音源がレーベル・サイトで聞ける。Easpa Measa はヤバい。
Acclaim でもけっこう枚数トレードしたので、興味がある人は買ってね (まだ未入荷)。これはセクシズムに対するパンクスの挑戦がまだ終わってないことを証明する大作だから。
視聴は以下。
MORE THAN MUSIC, VOLUME 1 COMPILATION 3x7" EP
(from Stonehenge website)
Acclaim でもけっこう枚数トレードしたので、興味がある人は買ってね (まだ未入荷)。これはセクシズムに対するパンクスの挑戦がまだ終わってないことを証明する大作だから。
視聴は以下。
MORE THAN MUSIC, VOLUME 1 COMPILATION 3x7" EP
(from Stonehenge website)
Review: Ballast - s/t EP
BALLAST - s/t EP現在は Preying Hands として精力的に活動中──その母体となったバンドがこのカナダの Ballast である。このバンドも日本で人気を博したのでいちいち説明するまでもないだろう。デビュー・シングルとなる本作はバンド自身によってリリースされたもので、プレス枚数も少数だし、これを手にしている人は非常に少ないかもしれない。けれども機会があればぜひ聞いてほしい。言うなれば本作は、Tragedy 影響下のダーク・メロディック・クラストが次々と出現した2000年以降の最盛期のなかで、Post Regiment や Lost World などのヨーロピアン・アナ-コパンク・バンドの要素を核としつつその時代性をもうまく取り込んだ名作と言える。つまりこんなバンド聞いたことなかったのだ。私的に Ballast はより Post Regiment 色を高める後期よりも Profane Existence からリリースされた1stアルバム "Sound Asleep" なんだけど、本作に感動を覚えればそれも自分でうなずける (まあでもなんだかんだ例えをだしても Ballast は Ballast でしかないな)。リリースされた当時はほんとヘヴィ・ローテーションだった。しかしこの頃の彼らは活動したての荒々しさが前面に出ていて、実に生々しいかぎりだ。そしてメイン・ヴォーカルの Spoke とドラム/ヴォーカルの Dave の掛け合いの素晴らしさもこの頃から。メロディアス&エモーショナル&へヴィ。現在も続く「あの戦争」を中心にコンセプトした歌詞も思慮深くリアルだ。ちなみに Stonehenge からリリースされた同タイトルのセカンド・シングルは本作と同セッション。このセカンド・シングルはまだ入手可能なので、初期の彼らに触れたいならぜひ入手してみてほしい。
Fortress North America (要塞北アメリカ)
要塞を強化するんだ
要塞を起こすんだ
要塞北アメリカさ、だったら要塞を崩壊させるんだ
要塞を完全に破壊するんだ
自由を放棄している要塞北アメリカが人命を救うわきゃない
Fortress North America (要塞北アメリカ)
要塞を強化するんだ
要塞を起こすんだ
要塞北アメリカさ、だったら要塞を崩壊させるんだ
要塞を完全に破壊するんだ
自由を放棄している要塞北アメリカが人命を救うわきゃない
さらに民衆が殺されるだけ
セキュリティなんか公共政策の幻滅を静めるだけの幻想さ
奴らは最初から承認なんてしてなかった
かつて同盟国だった「テロリストたち」が、
「我々の仲間」だったとき自由の戦士は脱線した
さらに人命を要求する時間だったってこと
退屈な生涯、私たちが見るテレビ、
そしてウソのぬかるみの中で私たちはただ信じたふり
そんなレンズに従って、私たちはみなそう見ていきます
だから奴らが死ねば奴らはただ消えうせるんだ
お前は正義と話す
誰の正義なの?
あきらかに暴露された帝国のため、それとも残された世界のため?
Ballast Records
Year Released: 2004
セキュリティなんか公共政策の幻滅を静めるだけの幻想さ
奴らは最初から承認なんてしてなかった
かつて同盟国だった「テロリストたち」が、
「我々の仲間」だったとき自由の戦士は脱線した
さらに人命を要求する時間だったってこと
退屈な生涯、私たちが見るテレビ、
そしてウソのぬかるみの中で私たちはただ信じたふり
そんなレンズに従って、私たちはみなそう見ていきます
だから奴らが死ねば奴らはただ消えうせるんだ
お前は正義と話す
誰の正義なの?
あきらかに暴露された帝国のため、それとも残された世界のため?
Ballast Records
Year Released: 2004
2011/01/27
"Punk Addict Vol.54": Nuclear Death Terror - Total Nuclear Annihilation 2011 Final Show
"Punk Addict Vol.54": Nuclear Death Terror - Total Nuclear Annihilation 2011 Final Show も今週30日に迫ってるので、今一度こちらも。
Punk Addict54-NDT-
Punk Addict54-NDT-
2011/01/26
強制排除は今なおいたるところに (ここにもある)
Ungdomshuset にのみ焦点を当てているようだが、強制排除や陥落させられているスクウォット/社会センターはもちろんそれだけじゃない。
近年では、2008年11月29日にスウェーデン・ストックホルムの社会センター "Cyklopen" (the Cyclops) がネオナチの襲撃によって全焼させられている。昨年、Oi Polloi が Kansalaistottelemattomuus (Oi Polloi のヴォーカルがフィンランドでやってるバンド) と共に、この Cyclopen を失った人々のための、つまり新たなスペースの創作資金のための benefit split CDEP をリリースした。
今一度 honyakpunk が訳してくれたこのフィルムを紹介したい。
近年では、2008年11月29日にスウェーデン・ストックホルムの社会センター "Cyklopen" (the Cyclops) がネオナチの襲撃によって全焼させられている。昨年、Oi Polloi が Kansalaistottelemattomuus (Oi Polloi のヴォーカルがフィンランドでやってるバンド) と共に、この Cyclopen を失った人々のための、つまり新たなスペースの創作資金のための benefit split CDEP をリリースした。
今一度 honyakpunk が訳してくれたこのフィルムを紹介したい。
Review: The Assassinators - s/t EP
THE ASSASSINATORS - s/t EPゲートフォールド・ジャケットには睨みを利かせ拳をあげる/立ちはだかるパンクスたち。そしてそのジャケットを開けば、抑圧的なシステムと警察の残虐さに対する闘争──私たちが生きることを望めばそれを取り戻せる可能性をたからかに謳歌する曲の解説。言うまでもない。デンマーク・K-Town の怒れるポリティカル・メロディック・パンカー "The Assassinators" のこれが記念すべきデビュー・シングルである (残念ながらレーベルではとうにソールドアウト)。このバンドは当時日本でも話題沸騰となったため/今も話題騒然のため、サウンドの説明はあまり必要ないかと思う。当時から世界中の多くのファンジンで例えられてきたとおり、K-Town スタイルの La Fraction と言って差し支えない。だが La Fraction ともまた違ったメロディック・ハードコア色が濃かったので、個人的にそこに Bad Religion を加えたのが思い起こされる (これも後年になって例えられてきた)。この流暢な熱いメロディやヴォーカリストの唄法はまさに Bad Religion のそれを思わせる。けれどもこうした例えもあまり必要ないと思われる。顕著な "The Assassinators" サウンドを実際に聴けば、それは確かな実感となるだろう。かれらもまた2007年初めに強制排除され陥落した同地のスクウォット/コミュニティ・スペース "Ungdomshuset" を拠点にしていた。それを思い浮かべて、このデビュー・シングルを改めて聴くと今なお燃え上がってくる。もうじきリリースされるニュー・シングル "I Disse Mørke Tider" 7" は、この初期のスタイルに再び近づいているらしく、この時期の彼らが好きな私にとってはまた楽しみが増えたというものだ。
" これらの曲は、あなたが決めるように人生を生きるという正義のために闘うならば、私たちが毎日直面しなければならない抑圧的なシステムに抵抗できると認識しつつ目覚めること、そしてあなたが経験するかもしれない警察の残虐さに関するものです。これらはまた、見捨てられ放ったらかしにされる悲しみと絶望に打ち勝つこと、そしてもう一度やり直す覚悟ができているということに関する曲です。 生きていることがまだ正しいと感じるから。" - The Assassinators
Alerta Antifascista
Year Released: 2006
2011/01/25
The Assassinators - I Disse Mørke Tider 7"
世界中の多くのパンクスがその音と姿勢に影響されている K-Town の The Assassinators の待望のニュー・シングル "I Disse Mørke Tider" (この暗闇の時代に) がもうじきリリース。ヨーロッパ盤は Alerta Antifascista、US盤は Halo Of Flies より。予約/オーダーはこことここへ。今夏にはUSツアーも敢行。
THE
ASSASSINATORS - I Disse Mørke Tider 7" (Halo Of Flies)
" i love this band. Bad Religion meets Iron Maiden, female vocal harmonies, left as fuck politics, nice and fun as can be people. perfect.
this is the last recording as a 5 piece and is the lead up to the upcoming LP next summer.
this is the US pressing.
500 copies. 8pg cover/booklet and a patch for the 1st 100 copies. " - Halo Of Flies
THE
ASSASSINATORS - I Disse Mørke Tider 7" (Halo Of Flies)" i love this band. Bad Religion meets Iron Maiden, female vocal harmonies, left as fuck politics, nice and fun as can be people. perfect.
this is the last recording as a 5 piece and is the lead up to the upcoming LP next summer.
this is the US pressing.
500 copies. 8pg cover/booklet and a patch for the 1st 100 copies. " - Halo Of Flies
2011/01/21
Crossface + Screwithin "Colder Than Jail Tour 2011"
Khatarina、Unarm、Acclaim Collective と共に行った "Killer Blow" Japan Tour 2009 以来となる Screwithin の2度目のツアー "Colder Than Jail Tour 2011" が Crossface と共に2月22日より行われる。以下詳細。
CROSSFACE + SCREWITHIN "Colder Than Jail Tour 2011"
myspace:
http://www.myspace.com/xcrossfacex
http://www.myspace.com/screwithin
2011.2.28(Mon)
@中野Moonstep
w/ Crossface, Screwithin, Range & The Dirty Hospital, Unarm, Nervs, C.B
ticket&info: screwithin@gmail.com
CROSSFACE + SCREWITHIN "Colder Than Jail Tour 2011"
myspace:
http://www.myspace.com/xcrossfacex
http://www.myspace.com/screwithin
2011.2.28(Mon)
@中野Moonstep
w/ Crossface, Screwithin, Range & The Dirty Hospital, Unarm, Nervs, C.B
ticket&info: screwithin@gmail.com
ラベル:
Crossface,
D.I.Y Punk/Hardcore,
Screwithin,
Tour,
イベント,
ライブ
2011/01/20
Punks vs. Sexism and Rape
これはおすすめ。Profane Existence Collective による "Punks vs. Sexism and Rape" (Profane Existence #45 に掲載)。「パンクスがセクシズム及びレイプと闘うには?」をシーンの内部・外部から力強く提起している。そしてパンクスが「内なるセクシズム」と現実的に向き合えるように入門的な要素で構成されている。
Punks vs. Sexism and Rape (Profane Existence #45)
最後の "CONCLUSION" (結論) を抜粋。
" 平等は単なるスローガンではありません。それは約束と言ってもいいでしょう。私たちがそれを支え、理論的かつ実践的にそれを実行していく時になって始めて、この約束は機能し、私たちの日常生活の中に反映されるようになるのです。パンク・ムーブメント内でその実現を目指して励むなら、同時にそれは、メイン・ストリームの社会における平等の達成とセクシズムとの格闘を目指して励むことにもなるでしょう。
それは、古い習慣へ逆戻りすることを防ぎ続けなくてはならない、いまも進行中の長い闘いなのです。ですから、家父長制度やセクシズム、および性的暴力と闘うためには、コミュニティーに加わった新しいメンバーが理屈だけでなくその実践的な方法について、その都度学ぶ必要があります。
私たち各自が日常生活の中でここで書いてきたことを実行していくことは、私たちがセクシズム、そしてその他のあらゆる抑圧に向き合い、声をあげていくことを可能にするでしょう。それは皆の、またパンク・ムーブメントに関わる者の権利のための基本となる姿勢です。そして、お互いを尊重する感性は、私たち内部のコミュニティーを強くし、抑圧に対して力強い反撃を開始するための手段を提供することでしょう。"
(Expansion of Life #13 に掲載された翻訳より転載)
Punks vs. Sexism and Rape (Profane Existence #45)
最後の "CONCLUSION" (結論) を抜粋。
" 平等は単なるスローガンではありません。それは約束と言ってもいいでしょう。私たちがそれを支え、理論的かつ実践的にそれを実行していく時になって始めて、この約束は機能し、私たちの日常生活の中に反映されるようになるのです。パンク・ムーブメント内でその実現を目指して励むなら、同時にそれは、メイン・ストリームの社会における平等の達成とセクシズムとの格闘を目指して励むことにもなるでしょう。
それは、古い習慣へ逆戻りすることを防ぎ続けなくてはならない、いまも進行中の長い闘いなのです。ですから、家父長制度やセクシズム、および性的暴力と闘うためには、コミュニティーに加わった新しいメンバーが理屈だけでなくその実践的な方法について、その都度学ぶ必要があります。
私たち各自が日常生活の中でここで書いてきたことを実行していくことは、私たちがセクシズム、そしてその他のあらゆる抑圧に向き合い、声をあげていくことを可能にするでしょう。それは皆の、またパンク・ムーブメントに関わる者の権利のための基本となる姿勢です。そして、お互いを尊重する感性は、私たち内部のコミュニティーを強くし、抑圧に対して力強い反撃を開始するための手段を提供することでしょう。"
(Expansion of Life #13 に掲載された翻訳より転載)
2011/01/19
Review: Juggling Jugulars - Nothing's Finished LP/CD
JUGGLING JUGULARS - Nothing's Finished LP/CD"Nothing's Finished" (何にも終わっちゃいない) と題された活動歴20年以上のフィニッシュ・メロディック・ポリティカル・パンク/ハードコア "Juggling Jugulars" (以下 JJ) の全14曲収録2ndアルバム。やっぱり何なんだこれは。このアルバムを聴いたときはパンクスになってよかったとあらためて思ったし、このバンドが DIYパンク/ハードコア・シーンに存在していてよかったと心底思ったよ。彼らは活動開始したころからのファンでいわばフェイバリット・バンドなんだけど、女性ヴォーカリスト "Arja" が加入してからは大ファンになってオールタイム・フェイバリット・バンドになった。しかしこのバンド、ずうっと雰囲気がなんかのバンドに似てるなと思っていたがやっと気づいた。この怒りに満ちたとんでもないユーモア/皮肉のセンスは DK's だった (やはりというかアルバム収録曲 "Windmills With Broken Wings" には DK's の歌詞が引用してある)。とにかくこのライティング・センスには唖然とする。そしてその歌詞だけでなくサウンドもしかり。これも DK's かな。もちろん音がまんまそうだと言うわけじゃなく JJ としか言いようがないのだが、言ってみればその「気質」だな。破天荒 - キャッチー - メロディアスな要素が同居しつつ蹴り返される楽曲群の変化の付け方や男女ツイン態勢ヴォーカリスト陣の力の入れ・抜き具合のバランスがほんと最高。歌詞で扱われるテーマも言うまでもなく広範。扱われるテーマは徴兵制 (地元フィンランドの徴兵制に対して「拒否する!」と叫ぶ "I Refuse!") ・帝国主義・EU (欧州連合)・ホモフォビア/セクシズム・コピーライト・階級闘争・マッチョ・アティテュードなどなど。超ポリティカル。今のところフランスの Stonehenge の反セクシズム・コンピ "More Then Music" 収録曲が未聴なので早く聴きたいものだ。"Nothing's Finished" (何にも終わっちゃいない) 。
Burning Bridges (燃えている橋)
帝国主義は悪趣味さ
私たちはますますホットな専門用語を欲しがった
グローバリゼーションはさらにセクシーに聞こえたし、
私たちはさらに橋が燃えることを望んだ
私たちは沼底を掘りたいのさ、
私たちは泥の中でますます深く溺れたいのさ
だれももう私たちを救うことはできないよ
だれも太陽を見ることはできないよ
ますます高く燃えている炎
炎を燃えあがらせる死体
Kämäset Levyt / Twisted Chords
Year Released: 2004
Juggling Jugulars Rauhanasema 15052010 (YouTube)
2011/01/18
Angry Punk Song: SCATHA - Fuck the System
SCATHA - Fuck the System (システムくそくらえ)
俺たちはそんなもん欲しくない システムくそくらえ
俺たちはそんなもんいらない システムくそくらえ
俺たちはそんなもん好きじゃない システムくそくらえ
俺たちはお前らの腐れきったシステムなんか欲しくない
システムくそくらえ
This song was taken from "Fuck the System" 7"
(Anonymous Records) 1996
俺たちはそんなもん欲しくない システムくそくらえ
俺たちはそんなもんいらない システムくそくらえ
俺たちはそんなもん好きじゃない システムくそくらえ
俺たちはお前らの腐れきったシステムなんか欲しくない
システムくそくらえ
This song was taken from "Fuck the System" 7"
(Anonymous Records) 1996
Life presents "The Master of Darkness"
2011/01/17
資本主義くそくらえ
昔売っちゃったのでタイトルが思い出せないんだけど、ベルギーの Nations On Fire が参加してたコンピ7"のカバーにこんなメッセージが書かれたシールが貼られていた: たしか・・・「お前がこのレコードを聴いている瞬間にも子供たちが死んでいる」といったものだったと思う。この言葉に20代のおれは衝撃を受けた。これがパンクの日常的な抵抗なのかと (というのは後から気づいたんだけど)。ただそれだけだが、Juggling Jugulars の歌詞を訳した後だったのでなんとなく思い出してしまった。おれもくそくらえ。
Angry Punk Song: JUGGLING JUGULARS - European Pigs
JUGGLING JUGULARS - European Pigs (ヨーロッパのブタ野郎ども)
奴らが2週間休みだって言ってきたことを想像してみて
帰国便・バンコク間のどっかで
プールでのんびりして、ノンストップで酔っぱらってるさ
若い企業はべらぼうに安いクソを提供しやがる
退廃的な視点を持った退廃的な君主たち
悪用以外なにもできない
二日酔いしなきゃ負けることすらできない、
なにも悪いことやっちゃいない気さ、だから奴らは選ばなかった
これは私たちが気がつかない暴力さ、
天国の奴隷貿易さ
お前が「自由貿易」を欲してるなら、これも欲しいんじゃない;
貧乏人なくして金持ちなし!
児童労働、十代の慰安婦
貧困と苦難はなくならないさ
めんどくさいけどちょっと考えてみて、
奴らが2週間休みだって言ってきたことを想像してみて
帰国便・バンコク間のどっかで
プールでのんびりして、ノンストップで酔っぱらってるさ
若い企業はべらぼうに安いクソを提供しやがる
退廃的な視点を持った退廃的な君主たち
悪用以外なにもできない
二日酔いしなきゃ負けることすらできない、
なにも悪いことやっちゃいない気さ、だから奴らは選ばなかった
これは私たちが気がつかない暴力さ、
天国の奴隷貿易さ
お前が「自由貿易」を欲してるなら、これも欲しいんじゃない;
貧乏人なくして金持ちなし!
児童労働、十代の慰安婦
貧困と苦難はなくならないさ
めんどくさいけどちょっと考えてみて、
めんどくさいけど行動してみて
ヨーロッパのブタ野郎どもに対し──私たちは反撃するべきだ!
" ここには答えを見つける道徳的な問いはありません
ここには火がおこる選択肢はありません
ただ私がいます、そしてカネと私の休みがあります "
This song was taken from "Nothing's Finished" LP/CD
(Kämäset Levyt / Twisted Chords) 2004
ヨーロッパのブタ野郎どもに対し──私たちは反撃するべきだ!
" ここには答えを見つける道徳的な問いはありません
ここには火がおこる選択肢はありません
ただ私がいます、そしてカネと私の休みがあります "
This song was taken from "Nothing's Finished" LP/CD
(Kämäset Levyt / Twisted Chords) 2004
2011/01/16
Nuclear Death Terror - Total Nuclear Annihilation 2011 CD
いよいよ今週20日からジャパン・ツアーが始まる Nuclear Death Terror のツアー用ディスコグラフィーCD がツアー・オーガナイザーである Alternative Distribution & Crew For Life Records よりリリース。リーダー & Hくん、CD ディストロさせてください。
NUCLE
AR DEATH TERROR - Total Nuclear Annihilation 2011 CD (Alternative Distribution / Crew For Life Records)
" デンマークはコペンハーゲンのCRUST BAND!
K-TOWNのPUNKSのみではなく多くのACTIVISTにとっても重要な場所であったSQUAT、UNGDOMSHUSETの強制排除の際に権力と激しくやりあった中心的BANDであるNDTの、1/21~1/29に行われる日本TOUR用のCD。
対訳も付いていて彼等が何を訴えているのかも我々にも分かりやすく、すばらしい内容になっています!! " - Alternative Distribution
Nuclear Death Terror
Alternative Distribution
Crew For Life Records
NUCLE
AR DEATH TERROR - Total Nuclear Annihilation 2011 CD (Alternative Distribution / Crew For Life Records)" デンマークはコペンハーゲンのCRUST BAND!
K-TOWNのPUNKSのみではなく多くのACTIVISTにとっても重要な場所であったSQUAT、UNGDOMSHUSETの強制排除の際に権力と激しくやりあった中心的BANDであるNDTの、1/21~1/29に行われる日本TOUR用のCD。
対訳も付いていて彼等が何を訴えているのかも我々にも分かりやすく、すばらしい内容になっています!! " - Alternative Distribution
Nuclear Death Terror
Alternative Distribution
Crew For Life Records
Angry Punk Song: JUGGLING JUGULARS - Afterthought
JUGGLING JUGULARS - Afterthought (あと知恵)
ホモフォビアはあっちへいきやがれ、くそったれ!
レイシスト的なジョークは私を笑わせない
セクシスト的な視点で田舎もんをファックするんだろ;
お前は私のご機嫌をいつも損ねるよ
朝のバスの中、都会の通りの中;
いちばんうるさいキチガイどもはどこにでもいる
お前は悪い日なんだと言う、でも私はいつもこう感じてる
毎日疎外感、でも私は自分の存在をあきらかにするんだ!
あと知恵:
私は正しい時間と場所に言葉と知恵があったらって思う
手遅れになった後じゃなく
「あのクソ野郎ども」のことを常に考えて
唯一の存在が自分だったとき
私は口を開くことはなかった、そして愚かさと闘うことはなかった…
This song was taken from "Nothing's Finished" LP/CD
(Kämäset Levyt / Twisted Chords) 2004
ホモフォビアはあっちへいきやがれ、くそったれ!
レイシスト的なジョークは私を笑わせない
セクシスト的な視点で田舎もんをファックするんだろ;
お前は私のご機嫌をいつも損ねるよ
朝のバスの中、都会の通りの中;
いちばんうるさいキチガイどもはどこにでもいる
お前は悪い日なんだと言う、でも私はいつもこう感じてる
毎日疎外感、でも私は自分の存在をあきらかにするんだ!
あと知恵:
私は正しい時間と場所に言葉と知恵があったらって思う
手遅れになった後じゃなく
「あのクソ野郎ども」のことを常に考えて
唯一の存在が自分だったとき
私は口を開くことはなかった、そして愚かさと闘うことはなかった…
This song was taken from "Nothing's Finished" LP/CD
(Kämäset Levyt / Twisted Chords) 2004
2011/01/14
Angry Punk Song: DETESTATION - They Won't Take Me Alive
DETESTATION - They Won't Take Me Alive (生きている私を奪えやしない)
まったく利口な奴が昔私に言った "なんで君はいつも闘おうとするんだい?
君はいつ成長して、真っ当なことをし始めるんだい?"
9年生 (中学3年生) の頭をいっぱいにした賢明な18野郎の言葉
死ぬまで闘ってやるって私はその場で決心したよ
私は奴らの法律と闘うよ、奴らの規則と闘うよ
大バカ野郎どもが考案した価値のない言葉に対してな
世界はまず私を押しつぶした、けど私は今反撃するんだ
やられる前にやってやるよ、攻撃して打ち倒してやるよ
世界はまず私を押しつぶした、けど私は今反撃するんだ
私が負ける時は私が死に始める時だからな
This song was taken from split 7" w/ Abuso Sonoro
(Six Weeks Records) 1997
註: 若かりし頃の Saira のイケイケの歌詞が最高、訳しながら燃えた (笑) 若い時にあの音でこんなこと叫ばれたら人生変わるよ。闘うよ。しかしながら過去形では語れない、いまだ怒りこそが真っ当なことを証明する曲である。そして Saira もいまだパンクスである (歌詞の通りだなどと強調しているわけではない)。
まったく利口な奴が昔私に言った "なんで君はいつも闘おうとするんだい?
君はいつ成長して、真っ当なことをし始めるんだい?"
9年生 (中学3年生) の頭をいっぱいにした賢明な18野郎の言葉
死ぬまで闘ってやるって私はその場で決心したよ
私は奴らの法律と闘うよ、奴らの規則と闘うよ
大バカ野郎どもが考案した価値のない言葉に対してな
世界はまず私を押しつぶした、けど私は今反撃するんだ
やられる前にやってやるよ、攻撃して打ち倒してやるよ
世界はまず私を押しつぶした、けど私は今反撃するんだ
私が負ける時は私が死に始める時だからな
This song was taken from split 7" w/ Abuso Sonoro
(Six Weeks Records) 1997
註: 若かりし頃の Saira のイケイケの歌詞が最高、訳しながら燃えた (笑) 若い時にあの音でこんなこと叫ばれたら人生変わるよ。闘うよ。しかしながら過去形では語れない、いまだ怒りこそが真っ当なことを証明する曲である。そして Saira もいまだパンクスである (歌詞の通りだなどと強調しているわけではない)。
DETESTATION (YouTube)
2011/01/13
Angry Punk Song: RE-SISTERS - Traditionen
RE-SISTERS - Traditionen (伝統)
男の虐殺、男の戦い
男の決定、男のレイプ
男の抑圧、男の伝統
伝統、伝統は命を奪う
伝統、家長制の主要なゲーム
レイシズム、ファシズム、セクシズム、動物搾取、資本主義との闘い
家長制との闘いってことよ
This song was taken from "Riots Not Diets" 7"
(Skuld Releases) 1999
男の虐殺、男の戦い
男の決定、男のレイプ
男の抑圧、男の伝統
伝統、伝統は命を奪う
伝統、家長制の主要なゲーム
レイシズム、ファシズム、セクシズム、動物搾取、資本主義との闘い
家長制との闘いってことよ
This song was taken from "Riots Not Diets" 7"
(Skuld Releases) 1999
2011/01/12
Angry Punk Song: BURNING KITCHEN - Black High Heels
BURNING KITCHEN - Black High Heels (黒いハイヒール)
黒いハイヒールじゃもう歩くことができない
血のように赤い口紅じゃ前のように話すことができない
彼女の耳のゴールド
彼女の目のスター
涙を隠してる
偽りをおおってる
何かを変えるものは長い間待った
彼女らは決してしない、彼女らは同じまま
彼女の耳のゴールド
彼女の目のスター
涙を隠してる
偽りをおおってる
This song was taken from "Confirmation" 7"
(Communichaos Media) 1998
黒いハイヒールじゃもう歩くことができない
血のように赤い口紅じゃ前のように話すことができない
彼女の耳のゴールド
彼女の目のスター
涙を隠してる
偽りをおおってる
何かを変えるものは長い間待った
彼女らは決してしない、彼女らは同じまま
彼女の耳のゴールド
彼女の目のスター
涙を隠してる
偽りをおおってる
This song was taken from "Confirmation" 7"
(Communichaos Media) 1998
2011/01/11
Angry Punk Song: SPITBOY - Removal
SPITBOY - Removal (除去)
彼女の仮面をはぎとってやりたい
私の手でつかんで
そして完全に粉砕してやりたい
完全に!
昔私の友人がいた
彼女は人生のあらゆる局面でファサードを捜した
昔私の友人がいた
彼女はゲームを永遠に続けて、自分のクソみたいな嘘を演じた
彼女が殺すのを見た、彼女が自殺するのを見た
常に死ぬことなく彼女が自殺するのを見た
昔私の友人がいた
彼女は仮面をぴったりつけて、自分の目を見えなくした
彼女が殺すのを見た、彼女が自殺するのを見た
まともにやらず彼女が自殺するのを見た
This song was taken from “Mi Cuerpo Es Mio!” 7”
(Allied Recordings) 1994
彼女の仮面をはぎとってやりたい
私の手でつかんで
そして完全に粉砕してやりたい
完全に!
昔私の友人がいた
彼女は人生のあらゆる局面でファサードを捜した
昔私の友人がいた
彼女はゲームを永遠に続けて、自分のクソみたいな嘘を演じた
彼女が殺すのを見た、彼女が自殺するのを見た
常に死ぬことなく彼女が自殺するのを見た
昔私の友人がいた
彼女は仮面をぴったりつけて、自分の目を見えなくした
彼女が殺すのを見た、彼女が自殺するのを見た
まともにやらず彼女が自殺するのを見た
This song was taken from “Mi Cuerpo Es Mio!” 7”
(Allied Recordings) 1994
2011/01/10
Averto Krio
今月 Averto Krio と呼ばれる女性3人・男性1人で構成される黒いバンドが初ライブをおこなう。
バンド名の Averto Krio は「警告の叫び」という意味のエスペラント語、歌詞も全曲エスペラントらしい。そして Unarm の Nちゃんもこのバンドのメンバーだ。ライブを見る前からあれだが、メンバーからこれまで話を聞いてきた段階で勝手に推測すれば、音的にはライブを実際に見てもらうとして (というか俺もまだ知らない)、精神的には Spitboy という感じで活動していくのだろうか。とにかく反セクシズムを強力に掲げたバンドであることは間違いないようだ。
ということで、ヴォーカルの Yちゃんが今年から始めたブログを紹介。初ライブの詳細もここでチェックできる。
ダイヤルYを廻せ
バンド名の Averto Krio は「警告の叫び」という意味のエスペラント語、歌詞も全曲エスペラントらしい。そして Unarm の Nちゃんもこのバンドのメンバーだ。ライブを見る前からあれだが、メンバーからこれまで話を聞いてきた段階で勝手に推測すれば、音的にはライブを実際に見てもらうとして (というか俺もまだ知らない)、精神的には Spitboy という感じで活動していくのだろうか。とにかく反セクシズムを強力に掲げたバンドであることは間違いないようだ。
ということで、ヴォーカルの Yちゃんが今年から始めたブログを紹介。初ライブの詳細もここでチェックできる。
ダイヤルYを廻せ
Angry Punk Song: ACURSED - Black And Red Flag Waving Song
ACURSED - Black And Red Flag Waving Song (赤黒旗誇示ソング)
お前はなんてクソを俺に話しやがるんだ
俺たちは民主主義に生きちゃいない
お前の政府は俺の考えを支持なんかしやしない
奴らの言葉は偽善でしかない
奴らにだまされるな
奴らのウソを信じるな
偽装したファシスト国家
権力を分散させ、人々の手中に
直接民主主義が俺にとっちゃ正当さ
支配を分断し、平等を共有しろ
神も奴隷もない、みな自由だ
奴らにだまされるな
奴らのウソを信じるな
偽装したファシスト国家
お前はなんてクソを俺に話しやがるんだ
俺たちは民主主義に生きちゃいない
お前の政府は俺の考えを支持なんかしやしない
奴らの言葉は偽善でしかない
奴らにだまされるな
奴らのウソを信じるな
偽装したファシスト国家
奴らにだまされるな
奴らのウソを信じるな
偽装したファシスト国家
This song was taken from “A Fascist State…In Disguise” CD
(Distortion Records) 1998
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